石橋です。
世界初のシステムを導入することで
毎月30万円から320万円以上を稼げてしまうという
パッと見では非常に魅力的なオファーを
見つけましたのでレビューを行いたいと思います。
即金!魔法の変換BOX
【特定商取引法に関する表示】
販売会社 | 株式会社ハーフウエスト |
運営責任者 | 西村泰一 |
所在地 | 〒573-1124 大阪府枚方市養父東町18-7-201 |
1回5分を繰り返す
それだけで稼ぎの幅が倍増する魔法のシステムが
初公開されたそうです(笑)
即金などとキャンペーン名として使用されていることから
その内容そのものに関心を持っているネットユーザーが
非常に多いみたいですね。
実際問題、この手のオファーというのは
常識外、既存のビジネスモデルをあたかも
全く新しいノウハウ、手法であるかのように演出し
最終的には焼き増しのノウハウをとんでもない価格で
売りつけてくるという劇場型ローンチになっているわけです。
組織ぐるみでやっていることは明白ですし、
このような誇大表現のオンパレードなレターを用意し
見込み客を集めることしか脳がないので、
こういった誇大表現に行政が動けば瞬く間に
彼らは終了ですね。
謳い文句は他の胡散臭すぎる無料オファーと同様、
資金も当然必要なく、リスクやセンスはもちろん、
努力さえも不要などと謳っており、そこから畳み掛けるかのように
再現性100%とまで謳っています。
これはも完全に
「ついにここまできたか…」
といった発言が声にでてしまうレベルにまで到達してしまった
現実味のないオファーであることは明白ですね。
ただ、レターから全てを判断するのもどうかと思うので
実際にローンチを確認してみました。
ビジネスにおいて
- 再現性100%
- スキル、努力は不要
なんてことは無いのでネタとして見るのがおすすめです。
ひとまず、1話目の動画が提供されていますが、
他のオファーと同様、その即金BOXやビジネスモデルについて
一切明かされることはありませんでした。
ただ、ローンチの動画の中では「師匠」と呼ばれている人物が
過去の胡散臭い無料オファーでも登場していたように思え、
ちょっと調べてみると「藤木雅治」という人物であることが判明。
藤木雅治さんという人物は今現在でも
ebay輸出の専門家(笑)らしいのですが
これを見る限りビジネスモデルはebay輸出で
稼ぐノウハウを提供してくれる、ということになるでしょうね。
また、レターにはやはり資金ゼロで稼げると謳っていることからも
ebayを使った無在庫輸出で稼ぐノウハウであることが
極めて高いですね。
確かに藤木雅治さん自身はeBayを使った輸出ビジネスで
実績は確認はできていますし、本人のブログを見ていってもわかるように
あらかた物販や輸出の知識そのものだけはあるようです。
過去にも高額塾ビジネスにて何度かローンチの動画で
登場する機会が何度かあったようで、そのローンチの動画の
内容ではまともな発言も多く見られ、内容そのもの自体は
信用できると判断していました。
ただ、それだけに今回のようなオファーで
“身売り”してしまってるのが非常に残念ですね。
今回のオファーのローンチでは何度も誇大表現や
炎上してしまってる案件にて登場してくるインタビュアーが
担当していることもあり、レターの構成などから見ても
株式会社コレクトやアクセスがこの案件を仕掛けているのでしょう。
この株式会社Collect、アクセスは過去に
株式会社A-プログレスという、返金騒動や炎上案件を
幾度も手がけていた会社であり、その系列の会社として
株式会社Collect、アクセスがあります。
そのことからも、今回の無料オファーはこの流れを汲み取り
内容は完全にお察しレベルの高額塾が販売され、
後に返金騒動やネット上で炎上する可能性が非常に高いわけです。
それだけにお金に目がくらんでしまっている藤木さんが身売りをし、
実績があるにも関わらず本人自身が即金を求めて
誇大広告を何度も手がけている組織に属してしまった、
ということになります。
こういった事実からも炎上案件を仕掛けている
業者に手を貸してしまったということからも、それだけで
藤木さん自身に批判といった矛先がそっちに向いてしまう
可能性も非常に高いです。
実際問題、上記業者が絡んでいることから、
塾に入ってみたとしても事前に動画で説明されていたことや
レターにて謳っていた文言とは全く違った内容が
提供されていた、ということがよくあるんですね。
炎上案件を得意としてしまっている株式会社A-プログレスですから、
返金の対応なんかも上手くやるでしょう。
システムなんかも2話目、3話目で話がされるでしょうが、
そのシステムの詳細や機能についても見なければ
評価を断定することは出来ません。
ただ、既にレターの構成など見ていけば
ありえないような誇大表現がガッツリ入っていることからも
あまり期待せず、ネタとしてチェックしてみるのが
懸命かと思いますよ。