石橋です。
この記事では、ツイッターのフォロワーを増やしていく際に
極めて効果的なシステム、botの作成方法をまとめました。
botとはようするに、
「予め作ったツイートをbotの設定していくことで自動で呟きを行うアカウント」
のことを指します。
BOTを作成するために必要な2つのツール
botを作成するにあたり、あるツールが必要となってきます。
もちろん、予め作ったツイートを手動で呟くのもありかと思いますが、
それでは全く意味をなしません。
以下の2つのツールを利用することで自動的に
呟きをしてくれるbotが作成できますので確認してください。
まず一つ目のツールであるTwittbotですが、
このツールにツイートを登録していくことで、そのツイートを
何度でも自動でつぶやく、Twitter用のbotツールになります。
そのツイートは何個も登録することができる上に、
つぶやく順番をランダムに入れ替えていくことができます。
鬼ったーは検索単語を設定していくことで、
毎日自動でランダムに、特定のジャンルのユーザーを数名フォローしていきます。
こちらの記事でも記載しましたが、返報性の法則を利用し
フォロバ(フォロー返し)を狙っていくことでフォロワーを増やしていきます。
また、フォローを返してこないユーザーに対しては、
設定をすることで自動アンフォローをおこなっていくこともできます。
Twittbotと鬼ったー、この2つの無料ツールを使っていくことで、
本運営のアカウントのクオリティを補強していったり、
完全自動で機能していくbotを作ったりすることができるのです。
効果的なBOTの作成方法(相互フォロー支援BOTの場合)
どのジャンルでも共通に使えるbotとしては、
相互フォロー支援系のBOTアカウントが上げられます。
これは相互フォローを目的とするユーザーが、
他人との相互フォローをしやすくするために使っていくbotになります。
BOTのプロフィールの紹介文にて、以下のように
呼びかけていくことで機能します。
「このアカウントは相互フォローのための支援アカウントになります。このアカウントをフォローした後、当アカウントのフォロワーをフォローしましょう。するとあなたのフォロワーの増えていきます」
このbotを自分で作っていき、自分で使えるようにしておくことで、
多方面に有効活用できるのです。
また、このアカウントのID名に関しては
「follow_○○」や「○○_sougo」といった形で変えることで
パッと見で相互フォロー支援botであることが明白です。
プロフィールやヘッダー、バックグラウンとの画像には、
ツイッター関連の画像を使っていきます。
自動フォローツールの鬼ったーでは、
この「相互フォロー」を検索単語に設定し、自動フォローを行っていきます。
また、片思いの自動アンフォローを5日後程度で設定しておき、
自動フォロー返しもオンにしておきます。
「一度フォローした人を再びフォローしない」の設定は、
「はい」にしておきます。
自動つぶやきツールのTwittbotでは、その相互フォロー関係で
相手にとって役に立つ有益な情報やフォロワーを実際に増やせる小技、
といったツイートをそのまま自動つぶやきに設定するといいでしょう。
例えば
「鬼ったーという無料ツールを利用することでフォロワーを自動的に増やせます」
「名前の後に@相互フォロー募集中といったものを入れておくことでフォロワーを増やせます」
「#followmejp #sougo といったハッシュタグを定期ツイートと共に一緒に使いましょう」
といったように、為になるツイートが効果的かと思います。
これを応用して、フォロワー相互支援のbot作成以外にも、
実際に自分が扱っているジャンル、属性の有益な情報ツイートで
botを集めていくことで、質の濃いフォロワーを集めていくことができます。
一つ目のアカウントが出来上がったら、また別のbotを作ってみましょう。
ツイッターでは複数のアカウントを作り、所有することが出来ますから
上記のようなお役立ちbot等、価値提供を念頭に作るといいですね。
もし、集客の導線やツイッターを使って稼ぎたいのであれば
この自動化の仕組み、botの数だけ武器となりますのでどんどん作ってください。
出来上がったBOTの効果的な活用法
botのフォロワーが2000以上になりましたら、そのアカウントは
そこそこのアクセスが取れるアカウントになっています。このアカウントを
どう活かすかで稼ぎも変わってくると思っていいでしょう。
さて、このbotを本アカウントとして活用する方法としては、
以下の2つがあります。
- botそのものを本運営アカウントとする
この場合には、アカウントの名前やID名を自分が扱うジャンルのものに
変更していきます。
もちろんプロフィール画像なども変更し、Twittbotや鬼ったーの設定も変更するか、
連携を切っておきます。
そして必要に応じてアンフォローも行っていきます。
こうすることで完全にアカウントそのものを修正していき、整えていきます。
- 本運営のアカウントでのツイートをこのbotでリツイートしていく
この仕組みを使うことで本運営のアカウントが注目され、
特に本運営のアカウントから誰からをフォローせずともフォロワーが集まってきます。
リツイートするツイートに関しては、リツイートされそうな、
誰かに共有したくなるようなツイートを厳選して行います。
クライアントのKrileを使えば、複数のbotからワンクリックで一括リツイートを
くりだすことも出来ます。
どちらの方法も自分なりに応用したり、組み合わせていくことで
フォロー・フォロワーの比率の高い良質なアカウントを作りだすことができます。
特に強烈な方法としては後者のリツイートによる拡散になります。
1つ目のやり方であればアカウントそのものの設定、キャラクターなどを
変えていってしまうと、展開していくジャンル、属性によっては
見向きもされない、急激なフォロワーの増減の可能性が出てきます。
しかし2つ目のリツイートを意図的に行っていく方法では
そこまでのリスクはないでしょう。
特に本アカウントの拡散見込みのあるツイートを、
複数のbotでリツイートすることは本当に効果的な方法ですね。
これはネットスラング用語的には「RT爆撃」と呼ばれる方法で、
フォロワーを増やしていく方法として有効的な戦略になります。
また、botの数だけフォロワーもどんどん増えていきますから、
リツイートによって多くの人に本アカウントのツイートを読んでもらえます。
フォローせずとも、自然と大量のフォロワーがつくこととなりますから、
フォロー・フォロワーの比率の高いアカウントを作成していくのであれば、
断然本アカウントのツイートを複数のbotでリツイートする方法が
よりおすすめ、となるわけです。
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